一般社団法人日本家政学会第69回大会について


会 長  石井 克枝
第69回大会運営委員長  河田 哲典
第69回大会実行委員長  三木 健寿


 (一社)日本家政学会第69回大会は,下記の通り奈良女子大学で開催されます.会員の皆様には奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます.

(1)公開講演会
 現在,日本人の平均寿命(2015)は,男性が80.79歳で世界第4位,女性が87.05歳で世界第2位,そして100歳以上の方が6.5万人(2016)を超えるなど,日本は世界でトップクラスの長寿国となっています.しかし,男女ともに自立して生活できる健康寿命は,平均寿命よりおおよそ10年程度短くなっています.誰しも,人生の最期を迎える時まで自分らしく尊厳をもって生きたいと願うのは当たり前のことです.そのためには体の健康面だけでなく精神面での健康も大切です.果たして老化は,持って生まれた遺伝的素因で決まるのでしょうか.
 この公開講演会では,「早く老いる人,老いない人,そのなぞは?」と題して,老化のメカニズムについて,同志社大学大学院教授であり,同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授の米井嘉一氏と京都府立大学大学院教授の南山幸子氏をお迎えして,最先端の研究をもとにその謎に迫っていただきます.また,高齢期に生じやすい生活面での問題提起を奈良女子大学特任教授の大谷貴美子氏が行います.
 本講演会は健康長寿の延伸の一助になることを願い,企画いたしました.一般の方も無料で参加できます.
(2)研究発表会
 口頭発表とポスター発表を行います.研究発表申込方法については第67巻第11号および大会ホームページをご覧ください.
(3)ランチョンセミナー
 企業や団体の協力を得て,昼食の時間帯にランチョンセミナーを開催します.協力企業・団体が企画する学術セミナーで,提供される昼食を摂りながら,講演を聴くという企画です.事前に申し込みが必要です.申込方法については第68巻第3号に掲載するとともに,大会ホームページに掲載します.
(4)報告会・部会企画等
 東日本大震災JSHE生活研究プロジェクト活動報告会,国際交流ワークショップ「ARAHE2017発表に向けて」,家族・家庭生活アドバイザー(仮称)検討委員会企画シンポジウム「8月のパイロット事業に向けて」,教育講演,シンポジウム,若手の会・部会企画等を,大会2日目または3日目に開催します.


[概 要]
◆会 期  平成29年5月26日(金)~ 5月28日(日)
◆会 場  国立大学法人奈良女子大学
      〒630-8506 奈良市北魚屋西町
      アクセスマップ:http://www.nara-wu.ac.jp/nwu/intro/access/map/
      最寄り駅:近鉄奈良線 近鉄奈良駅 徒歩5分